
こんにちは、burch|バーチです🌿
暮らしを整える小さなヒントをお届けしています。
2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている
【大阪・関西万博】
世界中の国や地域が集まり、最先端の技術や文化、そして多彩なグルメを体験できる大規模イベントです。
9月の中旬、ようやく私も万博デビューしてきました!
結論から言うと…想像以上に楽しく、学びもグルメも雰囲気も全部が大満足の1日でした。
しかし、会場はとにかく広く、人気パビリオンは数時間待ちになることも!
さらに、9月とはいえ、まだまだ暑さや行列で体力を消耗しやすく、途中で疲れ果ててしまう人も多い万博。
一方で、「事前に計画+ちょっとした工夫」があると快適に過ごせ、食や学び、雰囲気をしっかり味わえます。
この記事では、私たちが実際に経験して感じた、『準備してよかったことや、万博を楽しむコツ』をご紹介します。
「もう終盤だけど、行こうかな?」と迷っている方にも役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 計画編&持ち物編に分けた「事前準備のコツ」
- 持ち物から、予約まで、「あって良かった、なくても良かった」をご紹介
- 欲張らない万博|“やりたいことはひとつだけ”でOK
事前準備のコツ
「行きたいけど、何を準備したらいいの?」
そんな方のために、私が実際に行ってみて感じたことをもとに、計画編と持ち物編に分けてご紹介します。
これを押さえておけば、当日の不安がぐっと減りますよ。
計画編


●何を重視するかを決める
万博はとにかく広く、1日で全部を回るのは不可能です。
「グルメ」「パビリオン」「グッズ・お土産」など、どれを重視するかを事前に決めておきましょう。
同行者と「これだけは外せない!」を一つ共有しておくと、欲張りすぎずに満足度が高まります。
●当日の流れをざっくりイメージする
「午前中は比較的空いているからパビリオン」「午後はグルメや休憩中心」など、ざっくりとした流れを考えておくと安心です。
移動に時間がかかるので、会場マップを眺めて行きたいエリアを絞っておくのもおすすめ。



予想以上の行列や、疲れて予定通り動けないこともあるので、あくまで“ゆる計画”でOK!
●パビリオンやレストランの予約を確認
人気のパビリオンや一部レストランは、事前または当日アプリからの予約が必要です。
レストランも一部予約制あり



特に、休憩も兼ねてレストランの予約はしておいた方が安心!
東ゲートと西ゲートのちょうど真ん中辺りに位置し、開催地である大阪を代表する老舗・伝統・ほんまもんのグルメが集結した『大阪のれんめぐり〜食と祭EXPO〜』。
ここでは、一部有料スペースも設けていて、事前予約制により並ばずに効率的・快適にフードコートを利用できる!
持ち物編


●暑さ対策
帽子:つば広タイプがおすすめ。使わない時は折りたたんで仕舞えるタイプが便利!
日傘:晴雨兼用タイプなら急な雨でも安心。折りたたみが荷物にならずおすすめ!
冷却タオル:首に巻くだけで体感温度がかなり下がります。



「冷タオル」はヒンヤリ冷たくてサッと使え、汗だくの外出の救世主冷タオル!
サングラス:日差しが強い日には目の疲れ防止に◎。万博の個性溢れる建物を見上げる際にもあると助かる!
●行列対策
折りたたみ椅子:長時間の待機列に必須。軽量で高さ調整できるものが便利!



万博会場には比較的ベンチは多くあるものの、来場者も増え空いていないことも!休憩やテイクアウトの食事時にも使える!
レジャーシート:椅子同様、座って休む時や、ちょっとした場所取りにも役立ちます。大人数やお子様がいらっしゃる場合は特に活躍!
携帯扇風機(ハンディファン):冷却プレート付きや、首掛けできるタイプがおすすめ!
●食事対策
おにぎりや軽食:混雑時は飲食店に入れないこともあるので安心。



コンビニも長蛇の列なので覚悟が必要!!
水筒やペットボトル:給水所はあるけれど並ぶので持参がベター。荷物を少なくしたい人はペットボトル、冷たい状態を長持ちさせたい人は水筒がおすすめ!
ゴミ袋:ゴミ箱も会場内のあちこちに設置してありますが、ちょうどいいときに見つからないことも!そんなときに、食べ終わった後のゴミをまとめられるので必須。
●服装・かばん
動きやすい服装:とにかく歩くのでスニーカー必須。速乾素材のトップスや軽いパンツが快適。あと、ポケット付きがかなり便利!



ミャクミャクカラーの、赤と青を取り入れたコーデを楽しむ方も多かったな〜
羽織りもの:室内パビリオンは冷房が効いていて肌寒いこともあるので、薄手カーディガンがあると便利。
リュックサック:両手が空くので快適。重さが分散されるので長時間持ってもラク。



ランドセルや抱っこ紐にも使える「冷感パッド」もあると嬉しい!
スマホショルダーストラップ:万博内はキャッシュレス決済メイン(IDやQUICPay対応)なので、スマホだけあれば支払い完了。首から下げられるストラップがあると、列に並んでいてもスムーズに会計できる。


あって良かった、なくても良かった
準備して持って行ったアイテムの中には、「これがあったから助かった〜!」と思えたものもあれば、「正直いらなかったかも…」というものもありました。
あくまで私の主観ですが、実際に役立った/不要だったものをシェアします。
あって良かった
- パビリオンの予約
→ 涼しい室内で休憩もできて助かった。ただし時間に縛られるデメリットもあり。 - 翻訳アプリ
→ 海外パビリオンやレストランで日本語が通じないところも!私はレストランの注文時に大活躍しました。 - ハンカチ
→ トイレにハンドドライヤー・ペーパーなし。必須アイテム! - ガイドブック
→ 情報が網羅的で正確。計画のベースに便利。反対にSNSやYouTubeは“最新の声”をチェックするのに活用。
なくても良かった
- 財布
→ 会場はキャッシュレス中心。スマホ決済とカードがあれば十分。必要ならミニ財布でOK。 - パビリオンの予約
→ “あってよかった”一方で、時間に縛られて動きづらさも。
→ 予約なしで、その場の雰囲気で並ぶのも意外と楽しめる。



私たちは、12時と15時に予約を入れてたんだけど…その間の時間が中途半端で、並ぶにも食べるにも動きづらかった。
欲張らない万博


万博は広いし、人も多いし、全部制覇はまず無理。
なので最初に「いちばんやりたいことを1つだけ」決めておくのがコツ!
残りは“できたらラッキー”くらいでOKにすると、当日の満足度がグッと上がります。
決めるのはこれだけ!!
主目的を1つ
その日いちばん叶えたいことを1つだけ決める。
万博は広くて全部は無理。主役を決めると、動線も休憩も決めやすく、満足度がグッと上がります。
例えば…
日本館を見る/世界グルメを楽しむ/ミャクミャクグッズを買う/大屋根リングで写真を撮る など
サブ候補を2つ
“寄れたらラッキー”の予定を2つだけ用意。
主目的の近く(同じエリア)に置くのがコツ。移動ロスが減って、行列の状況に応じてスムーズに切り替えられます。
撤退ライン
見切りの基準を事前に決める。
「待ち時間◯分超えたら並ばない」「席が見つからなければテイクアウト」など、体力と時間を守るルールを決めておくとブレません。
合言葉は「ひとつ叶えば合格」。欲張らない方が、結果いっぱい楽しめます。
まとめ


1日では到底回りきれないほど見どころ満載な大阪・関西万博!!
- 学び
- 食
- 国際交流
- 非日常体験
楽しみ方は人それぞれ!
そしてどれも楽しめる大満足のイベントです。
「せっかく大阪で開催されるのだから行ってみたい」から始まった万博。
実際に体験してみて、今は「もう一度行きたい!」に変わりました。
(もっと早くに行っておけば良かった…泣)
けれどまだ、万博は終わっていません!
これから行く予定の方は、ぜひ準備を整えて、万博の世界を存分に楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
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