新生姜で作るジンジャーシロップのレシピ|冷え対策・妊活にもおすすめ

レシピ
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春の旬食材・新生姜が店頭に並び始めましたね!

この時季になると毎年作りたくなるのが、やさしい辛みと甘みがクセになる自家製ジンジャーシロップ
炭酸で割って爽やかに、ホットでじんわり温かく。楽しみ方もいろいろで、我が家では春から初夏の定番になっています。

妊活を始めてからは、体を内側から整えることを意識するようになり、季節の食材や冷え対策にも自然と目が向くように。
新生姜は体を温めてくれる食材のひとつで、妊活中の方にもおすすめです◎


今回はそんな新生姜を使った、簡単でおいしい自家製ジンジャーシロップの作り方をご紹介します!

自家製ジンジャーシロップの作り方


【材料】

  • 新生姜 100g
  • 砂糖 100g
  • 水 200cc
  • レモン汁 大さじ1

【作り方】

1. 保存容器を煮沸消毒する

まずは保存瓶をしっかり煮沸して準備します。
清潔な瓶は、シロップを長く楽しむための大事なポイント!

2. 新生姜を薄切りに

新生姜の皮をむいて、できるだけ薄くスライス。
※今回は約400g使用しました。

3. 鍋で加熱

鍋に新生姜・砂糖・水を入れ、中火で加熱。
沸騰するまでじっくり煮詰めていきます。

4. 沸騰後、弱火で10分

沸騰したら火を弱め、10分ほどコトコト煮込みます。

5. レモン汁を加えて仕上げ

火を止める前にレモン汁を加えて、ひと煮立ちさせます。

6. 瓶に詰めて保存

粗熱が取れたら瓶に注ぎ、冷蔵庫で保存。

7. お好みで割って楽しむ

「シロップ:割りもの=1:4」が目安。
炭酸で爽やかに、寒い日はお湯割りでポカポカに。

使う新生姜の量によって、材料はすべて同じ比率で調整できる◎
【新生姜1:砂糖1:水2:レモン汁は全体に対して1%〜】

例:400gの生姜を使う場合は、砂糖400g・水800cc・レモン汁大さじ4でOK。


日持ちの目安と保存について

【保存期限】

瓶に詰めて、冷蔵庫での保存は1〜2週間が目安。

【保存時の注意点】

  • 必ず清潔な容器を使う
    煮沸消毒したガラス瓶や耐熱容器がおすすめ。不衛生な容器を使うと腐敗の原因になります。
  • 清潔なスプーンを使う
    使用のたびに“濡れていない清潔なスプーン”で取り出すことで雑菌の混入を防げます。
  • 直射日光・高温多湿を避ける
    保存は基本的に冷蔵庫で。常温保存は避けてください。
  • 変化に気づくこと
    異臭・濁り・カビ・糸を引くなどの異常があれば、すぐに廃棄を。

新生姜の効能!ジンジャーシロップが体にうれしい理由

春〜初夏に出回る「新生姜」は、みずみずしく香り豊かで、ジンジャーシロップにぴったり。ここでは、新生姜の主な効能をご紹介します。

血行促進・冷え対策

新生姜に含まれる辛み成分「ジンゲロール」「ショウガオール」には血行を促す作用があり、冷え性の改善や代謝アップに役立ちます。

抗菌・抗ウイルス作用

ジンゲロールには抗菌・抗ウイルス作用も。風邪の予防や免疫力サポートとしても注目されています。

消化促進・胃腸のサポート

新生姜は胃液の分泌を促す働きがあり、食欲不振や胃もたれが気になるときにもおすすめ。

発汗作用とデトックス効果

体を内側から温め、自然な発汗を促進。老廃物や余分な水分の排出を助け、デトックスにも◎。

リラックス・ストレス緩和

新生姜特有の爽やかな香りには、気分をリフレッシュし、ストレスを和らげる働きも。

加熱することで「ショウガオール」などの成分が引き出され、より高い効果が期待できるので、ジンジャーシロップはまさに理想的な摂り方です。


【おすすめ保存容器とアイテム】

▶私も愛用中!ワイヤー式のフタ+ゴムパッキンで、しっかりと密閉できる。

▶金具部分はステンレス製で錆びにくく、分解して洗浄できるため、常に清潔に保つことができる!

▶アルコール濃度77%で、菌やウイルスに対する即効性があり、保存瓶や調理器具の除菌に◎


まとめ

シンプルな材料で手軽に作れる自家製ジンジャーシロップは、冷え対策や風邪予防、妊活中の体づくりにもぴったりな、からだ想いの常備アイテム。

たっぷり作っておけば、炭酸割り・お湯割り・紅茶にひとさじ…と、日々のリラックスタイムにも大活躍してくれます。

季節の変わり目に、からだをいたわる習慣のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

自分用にはもちろん、ちょっとしたギフトにもおすすめです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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