【無料で簡単】羽毛布団の処分はどうする?東洋羽毛の回収サービスを利用してみた

burch

こんにちは、burch|バーチです🌿
暮らしを整える小さなヒントをお届けしています。

「羽毛布団って、どう処分すればいいの?」

引っ越しや結婚、家族構成の変化などをきっかけに、寝具を見直す機会は意外と多い!

中でも羽毛布団は、長年使ううちにボリュームや保温力が落ちてきて、「そろそろ買い替えかな」と感じるもの。

「まだ使えそうだけど…」「捨てるにはもったいない」「どうやって処分すればいいの?」と、手放し方に迷うことも。

そんなときに知っておきたいのが、東洋羽毛工業株式会社の「東洋羽毛あんしんサポート」という回収サービス!!

今回は、羽毛布団の処分に悩む方に向けて、こちらのサービスをご紹介します。

この記事でわかること
  • 「東洋羽毛あんしんサポート」について
  • 申し込み方法
  • 注意点
目次

東洋羽毛あんしんサポート とは?

東洋羽毛工業株式会社(TUK)は、神奈川県相模原市に本社を構える、日本で初めて羽毛ふとんを製造・販売した老舗メーカーです。

そのTUKが提供しているのが、羽毛ふとんの回収・リサイクルサービス「東洋羽毛あんしんサポートです。

【東洋羽毛工業株式会社】HPより引用

今回私が利用したのは、引取りサービス


申し込み方法

①申し込み

公式サイトの【引取り申し込みフォーム】から必要事項を入力して送信。
数日後に「引取りキット」が自宅に届きます。

②キットが到着

ポスト投函で届いたキットには、案内用紙や送り状、梱包用の紙袋などが丁寧にまとめられています。

紙類はまとめてファイルに。
梱包用紙袋も小さく折りたたまれている。
案内用紙・引取り確認書・集荷依頼連絡先一覧表・送り状

③梱包&集荷依頼

布団カバーを外し、布団本体のみを袋に入れて梱包。
送り状を貼り、指定の配送業者へ連絡すればOK!
あとは集荷に来た配達員さんに渡すだけ。

引取確認書も一緒に中に入れるのを忘れないように!
空気を抜いて出来る限りコンパクトになるように梱包。

注意点

⚠️すべての羽毛布団が回収対象ではないので、以下の条件をチェックしてください。

注意点
  • 引取り可能なふとんの種類は「羽毛ふとん(ダウン率50%以上)」。
  • 掛けふとん、敷きふとん、まくら等の羽毛製品(ダウン率50%以上)。(※ただし、東洋羽毛の羽根ふとん、羽根まくら(ダウン率50%未満)は引取り可能。)
  • 東洋羽毛以外の羽毛ふとん(ダウン率50%以上)も引取り可能。
  • ダウンジャケット等、リサイクル羽毛として活用できない物や羽毛ふとん以外は引取り不可。
  • 吐しゃ物等の汚物が付着した羽毛ふとんは感染症拡大予防の観点からNG。

    【東洋羽毛工業株式会社】HPより引用


無料! スムーズ!! そしてエコ!!!

費用は?

申し込み費用、送料、処分費用は、すべて無料!!

かかる時間は?

申込みから引取りキットの受け取りまで、最大で約2週間。
私は1週間程で完了しました!

回収された後は?

回収された羽毛は、自社工場で洗浄・精製し、リサイクル羽毛「LinkDown」等に再利用されるとのこと。


まとめ

「羽毛布団を処分したいけれど、どうすればいいかわからない」
「捨てるにはもったいない」
「できればエコな方法で手放したい」

そんな方にぴったりなのが、東洋羽毛あんしんサポートです。

無料で羽毛布団を回収してくれる
自社工場で丁寧に洗浄・再生し、リサイクル羽毛「LinkDown」に生まれ変わる

申込みも簡単で、最短1週間で完了するスムーズな流れ

環境に配慮したサステナブルな取り組みで、使い終えた布団が新しい価値として再生されていく。

「ただ捨てる」のではなく、「未来につなぐ」羽毛布団の手放し方を、ぜひ選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして。
「暮らしの整えごと」を書いている
burch|バーチ と申します。

大阪在住の専業主婦。
アラフォー夫婦ふたり、
3LDKのマンションで暮らしています。

このブログでは、
「心地よく過ごすための小さな暮らしの工夫」 を綴っています。

アラフォー夫婦の等身大の暮らしを通して、
「ちょっと真似してみようかな」
と思っていただけるような
日々の”整えごと”を
お届けできれば嬉しいです。


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また、現在不妊治療3年目の
授かり待ちでもあります。
不妊治療については、
別途 note にも綴っています。
治療の内容やメンタル面での
素直な気持ちを記録し、
自分自身の心の整理や、
同じように歩んでいる方への
共感の場になればと思っています。
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