
こんにちは、burch|バーチです🌿
暮らしを整える小さなヒントをお届けしています。
授かり待ち3年目でもあります🕊️
わたしたち夫婦は子なしふたり暮らし。
子どもがいない分、2人で過ごす時間はとても長い。
だからこそ、「仲良く、心地よく暮らしたいもの」です。
夫婦ふたり暮らしは自由で気楽ですが、気を抜くと会話が減ったり、生活がマンネリ化してしまうこともあります。
わたしたちも実際に、毎日顔を合わせているのに会話が減ったり、なんとなくすれ違ってしまう…なんてこともありました。
「ただ一緒にいるだけ」になってしまうのは、少し寂しいですよね。
そこで取り入れたのが、「5つの小さな心がけ」。
特別なことをしなくても、毎日の小さな工夫で関係は大きく変わります!
今回はその工夫をシェアしたいと思います。
仲良く暮らすための「5つの小さな心がけ」
① 夜ご飯の時間は「1日の報告会」


わが家では夕食の時間を「今日あったことをシェアする時間」にしています。
その日の仕事のことや、思わず笑った出来事、ちょっとした悩みやそのときの気持ちなどを話すのです。
こうした会話をすることで、気持ちのすれ違いを減らすことができました。
以前はテレビをつけたまま食べていたので、会話が少なくすれ違いも増えていました。
今は見たい番組があるとき以外はテレビを消し、会話を楽しみながら食事をしています。
さらに「この料理おいしいね」「これはもう少し薄味がいいかも」
といった感想を言い合うことで、作る側のモチベーションもアップ!
会話が増えると、食事の時間そのものが楽しみになります。
② 家事は「小分け」で分担する


家事をひとりで抱え込むと、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。
かといって夫にお願いすると、「ちょっと適当…?」とか「自分のやり方と違う…」と感じて、逆にモヤモヤすることもあるのではないでしょうか。
そこで!わが家では工程を小分けして分担しています。
ここでのポイントは、あくまで「小分け」で分担すること!
例えば「洗濯」と一言でいっても、その中に工程は多くあります。
1.洗濯機を回す
2.洗濯物を干す
3.乾いた洗濯物を取り込む
4.洗濯物を畳む
5.クローゼットにしまう
この1から5をすべて一人でするのではなく、
「回す、取り込む、クローゼットにしまう(夫のものだけ)」を夫が担当してくれるだけで幾分助かります。
私みたいに、干し方や畳み方にちょっとしたこだわりがある場合でも、この工程分けなら特に気にせず任せることができますよね!
こうした小分け式は他にも…
私:料理
夫:テーブルセッティング
私:洗い物
夫:テーブル拭き、調味料など冷蔵庫にしまう
私:ゴミまとめ
夫:ゴミ出し
これらを実践し続けると、今では
洗濯をしていたら掃除機をかけてくれる
トイレ掃除をしていたらお風呂掃除を始める
など、家事そのもの自体も分担で行えるようになりました。
こういう連携プレーができるようになると、家事もふたりのチームプレーになります。
③ お互いの「嫌」を知っておく


仲良く暮らすには「好きなこと」も大事ですが、それよりも相手の「嫌なこと」を共有しておくのが大事です。
・物を出しっぱなしにされるのが嫌
・話しかけているのにスマホを見られるのが嫌
・スキンシップが少ないのが嫌
こういう「小さな嫌」を知っておくことで、無駄なケンカを減らせます。
人って、嫌なことをされたときの方が強く印象に残るんですよね。
だからこそ、相手の嫌なことを避けてあげるだけで、関係はぐっと良くなります。
④ 感謝を口にする習慣を持つ


これは夫婦関係だけに言えることではないですが、「ありがとう」は、思っているだけでは伝わりません。
口に出してこそ、相手に届きます。
わが家の夫は毎日お弁当を持っていくのですが、必ずLINEで感想を送ってくれます。
「◯◯が美味しかった!」
「このおかず、久しぶりで嬉しかった!」
こういう一言があるだけで、作る側としては本当に嬉しいんです!(泣)
また日常の中でも
「運転してくれてありがとう」
「洗い物してくれてありがとう」
「冷蔵庫から取ってきてくれてありがとう」
小さな感謝を言葉にするだけで、夫婦の空気があたたかくなります。
⑤ お金のことはしっかり話す


夫婦のトラブルで多いのが「お金」の問題です。
教育、趣味、住む場所、老後の暮らし…すべてお金とつながっています。
わが家では、結婚当初に
生活費を1枚のカードにまとめる
家計簿アプリでお互いが見られるようにする
「どこにお金をかけたいか」を話し合う
ということをしました。
お金の話を避けてしまうと、後々大きなすれ違いになります。
信頼関係を深め、同じ方向を向いて暮らしていくためにも、定期的に話し合うことが大切です。



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まとめ


夫婦は一緒にいる時間が長いからこそ、些細なすれ違いが大きな不満に育ってしまうことがあります。
「なんで分かってくれないの?」
「これくらいしてくれたらいいのに…」
こうした思いは誰にでもあるはずです。
特に私たちのような子どもがいない、アラフォー夫婦ふたり暮らしにとって「夫婦仲が心地いいこと」は何よりの安心感になります。
そんな関係で長くいるためにも、毎日のちょっとした工夫の積み重ねが大切です!
- 夜ご飯の時間は「1日の報告会」
- 家事は「小分け」で分担する
- お互いの「嫌」を知っておく
- 感謝を口にする習慣を持つ
- お金のことはしっかり話す
この5つを心がけるだけで、夫婦関係はずっと穏やかに、心地よくなります。
みなさんのふたり暮らしにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
最後まで読んでいただり、ありがとうございます♡
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