「子どもが欲しいけれど、病院に行くのは少し勇気がいる」
「まずはお金をかけずにできることから試してみたい」と感じる方へ。
妊活は病院に行かなくても、今日から始められることもたくさんあります。
ここでは妊活初心者の方が、安心して自宅でできる準備とステップをわかりやすく解説します。
- 妊活をこれから始めようと思っている方
- 病院に行くのはまだハードルが高いと感じている方
- まずはお金をかけず、自宅でできる妊活ステップを知りたい方
- 妊娠しやすい体づくりを、生活習慣から整えたい方
- 男性が妊活でできることを知りたい方
妊活初心者が実践したい6つのステップ

妊活を始める第一歩は、自分の体を知り、妊娠しやすい体づくりをすることです。
生活習慣を整え、基礎体温や生理周期を把握することは、自然妊娠の確率を高める大切なステップになります。
- 生理周期を記録する
- 基礎体温を測る
- 排卵検査薬を活用する
- 生活習慣を整える
- 妊活サプリを取り入れる
- パートナーと話し合う
①生理周期を記録する
まずは「自分の生理周期を知ること」から始めましょう。
生理の開始日と終了日をアプリや手帳で記録し、周期の目安を把握します。
不規則な場合は体調管理や病院相談の参考にもなるため、まずは記録を習慣化することが大切です。

生理周期は28〜35日が目安!
この範囲で安定していると妊娠しやすいらしい。


②基礎体温を測る
毎朝起きてすぐ布団の中で測ることがポイント。
低温期と高温期のリズムがわかり、排卵日予測がしやすくなります。
- 測るタイミング:「起きたらすぐ、布団から動かず」に口へ
- 測る場所:舌下(舌の裏上、舌小帯近く)がベスト
- 測り方:口を閉じて鼻で呼吸し、寝返りや会話をしない
- 記録する:毎日同じ時間に測り、アプリやグラフに書き込む
- 目安:低温期→排卵後に0.3〜0.5℃ほど上昇し高温期へ
◎低温期から高温期へと切り替わる時期が排卵日!
参照:オムロン式美人
③排卵検査薬を活用する
排卵日をさらに正確に知りたいときは排卵検査薬を使うのがおすすめです。
排卵の2日前から陽性が出やすく、タイミングを取る目安になります。
ドラッグストアやネットで手軽に購入でき、妊活の強い味方になります。
④生活習慣を整える
妊娠しやすい体づくりには生活習慣の改善が大切です。
栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠、軽い運動を心がけましょう。



冷え対策として湯船に浸かる、温かい飲み物を選ぶのもおすすめ!
⑤妊活サプリを取り入れる
妊活中は必要な栄養をしっかり摂ることも大切です。
食事だけで不足しがちな場合は妊活サプリを取り入れて無理なく補うことがおすすめです。
葉酸:胎児の神経管閉鎖障害リスクを下げる効果が期待。妊娠前からの摂取が推奨。
ビタミンD:ホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体づくりをサポート。
鉄分:妊娠中の貧血予防や血液量の増加を支えるために重要。
亜鉛:ホルモン分泌を助け、卵子の質向上にも関わる栄養素。



エレビットは、葉酸だけでなく鉄分・ビタミンDなど妊活に必要な栄養をまとめて摂れるのがポイント!医師からも推奨されており、初心者でも続けやすい!
⑥パートナーと話し合う
お互いの気持ちやタイミング、妊活にかける期間の目安について話し合いましょう。
協力体制が整うことで妊活への不安が減り、リラックスして続けやすくなります。



妊活中はちょっとした感情の変化や不安が付きもの!
そんな時はパートナーと気持ちを共有して、一緒に乗り越えていこう!
年代別おすすめ妊活方法


20代
生活習慣を整え、排卵日を把握しながらタイミングを取ることが基本です。
一般的には1年妊活を続けて妊娠しない場合、病院相談を検討しましょう。
30代前半
基礎体温の記録、排卵検査薬の活用、葉酸・ビタミンDサプリで体づくりをしながら妊活を進めるのがおすすめ。
半年〜1年試して授からない場合は病院相談が目安です。
30代後半
半年妊活を試して妊娠しない場合は早めに病院相談を検討しましょう。
年齢により妊娠率が下がるため、計画的に進めることが大切です。
40代
妊娠率が低下するため、妊活を始めるタイミングで早めに専門医へ相談するのがおすすめです。
体調管理をしながら専門的なサポートを受けつつ妊活を進めていきましょう。
※これらはあくまで目安です。体調や状況によって判断が変わる場合がありますので、不安な場合は早めに専門医へ相談してください。
参考:銀座リプロ外科
男性が妊活でできること


男性もできることから妊活に参加することで、妊娠の可能性を高めるだけでなく、パートナーと二人三脚で進める安心感にもつながります。
毎日の生活習慣の整え方やタイミングの合わせ方など、男性だからこそできる妊活のサポートを、今日から少しずつ始めてみませんか?
積極的にできること


避けたいこと
病院受診を検討するタイミングと注意点


妊活はまず自分でできることから始めることが大切ですが、必要に応じて病院で相談することも大切です。
体調や年齢によっては早めに専門医に相談することで、妊活の方向性がはっきりし、安心して進めることができます。
無理に一人で抱え込まず、頼れる選択肢として病院受診も選択肢に入れておきましょう。
- 妊活を1年以上(35歳以上は半年以上)続けても妊娠しない場合
- 生理不順や強い生理痛がある、排卵に不安がある場合、婦人科系の症状がある場合
早めの相談もOK
「受診は最後の手段」と考えず、不安があれば早めに相談することで安心できます。
パートナーと相談してから
検査・通院が必要になる場合もあるため、パートナーと話し合ってから受診するのがおすすめです。
費用面も確認しておく
検査内容によって費用が異なるため、事前にホームページなどで確認し、費用目安知っておくと安心です。


結論|できることから一歩ずつ始めよう


妊活は病院に行く前からできることがあります。
まずは、”自分の身体を知る”ことが大切!
基礎体温の記録や生活習慣の改善は、妊娠しやすい体づくりにつながります。
また、パートナーと妊活について話し合い、一緒に進めていくことも大切です。
そして妊活は、2人で進めていくものです。
男性もできることから妊活に参加しましょう!
小さな習慣を続けることが妊娠への第一歩!
あなたの妊活が前向きなものになるよう応援しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント